本社 営業部 Y.M.
自分スタイルで営業したい。
新入社員はOJT研修後、先輩社員の取引先を引き継ぎ、営業活動を行うことが基本となっています。ただ既存のお客様を引き継いで行う営業では、前任者のスタイルに影響を受ける可能性が高いと感じていて、自分のスタイルで進めたいと考えていた私は、新規開拓に挑戦したいと思っていました。
仕事の醍醐味。
2年目には新規開拓に力を入れ、自分独自の営業スタイルを確立するために努力を積み重ねました。そして、上司のサポートも得られ、シェアを拡大しやすいお客様を手掛けるチャンスが増えました。その中には、以前に取引があったものの、その後、長らく取引がなかった会社もありました。上司の許可を得て、私なりのスタイルで営業し、3つの現場の受注することとなりました。それから6、7年経ちましたが、今ではシェア100%となり、安定した取引を継続いただいています。
後輩社員の育成。
後輩社員の育成に関わりたいという意欲が強くなってきました。自分が新人だったころは、上司から日報に「グッジョブ」、「ナイストライ」などコメントがあり、いいフィードバックになっていました。しかし、新型コロナの影響でその習慣が失われつつあると感じます。自分が何ができているのかも分からなくなっているなど、後輩社員のモチベーションや自己認識に問題が生じているのではないかと感じました。この状況を改善するための取り組みに力を入れるように心掛けています。
新たな評価制度が
みんなのモチベーションを高める。
みんなのモチベーションを高める。
以前は年功序列ではありませんが、社歴や年齢も昇格に関わる大きなポイントでした。今回の評価制度改革で、例えば主任であれば「最短で2年、平均で3年で初昇格可能」という制度は、みんなのモチベーションに非常に良い影響を与えると感じています。この新しいルールにより、自分自身のキャリアパスがより明確になり、前向きに仕事に取り組めると思っています。